第2回です。
前回は,僕がいる研究所のことと気候のことを少し書きました。さて今日は一日の生活を簡単に追ってみたいと思います。
朝は大体7時半から8時の間には起きます。最近だんだん起きるのが遅くなってきています。朝ごはんを食べて,学校に行く準備をして8時45分ぐらいには家を出ます。
学校までは20分ぐらいで,歩いて通っています。結構遠いですが運動不足なのでバスは使わないことにしました。学校に着くと大体日本では夕方なのでメールのチェックはこのときにします。後はニュースを読んだり,情報収集です。テレビで見て分からなかったこととかはメモしておいて調べます。テレビは喋るのが速くてついていけないのでスペイン国内のニュースも少し読みます。国内のニュースは日本語のサイトにはないのでスペイン語のサイトで辞書を片手にチェックします。大体の大枠しか分からないですが。

それが終わると,技術系の職員の人たちと学校近くのカフェに行きます。しかも,長々と1時間弱。これはもう日課です。そこで新聞を見たり,話をしたり。たぶん,ここが一番語学の勉強になっているはずです。そこから帰ってきてから,ようやく僕の研究が始まります。いろいろと。
午後1時半ぐらいにご飯を食べに一度家に帰り,午後はまた3時ぐらいから研究再開です。みんな家に帰ってしまいます。ご飯のあとでまた学校に来るのです。もちろん遠くから来ている人は家に戻らず学校の近くで食べますが。夕方は6時半ぐらいに帰ります。
晩御飯を9時過ぎに食べ,夜は12時ぐらいに寝てしまいます。
食事の時間が日本に比べ遅いですね。それがこの国の習慣です。でも,日本にいるときよりもよっぽど規則正しいのが正直なところです。

1日のスケジュールでは食事の時間が一番日本と違うところだと思いますが,食べ物もまた大きく違います。たとえばコーヒー。エスプレッソが普通です。だから普通はミルクをたっぷり入れます。砂糖もたっぷり入れます。コーヒーを注文すると砂糖の袋が2つついてきます。僕は1つの半分ぐらいしか入れないですが。
スーパーに行くと驚くのはハムやチーズの種類の豊富なことです。スペインの生ハムはすでに日本でも有名かもしれないですが,ほかにもいろいろな種類があります。チーズもさまざま。どれだけ種類があるかはたぶんスペインの人でも分からないでしょう。それに比べて野菜はあまり多くはありません。種類はほぼ日本と同じですが日本のようにトマトが何種類もあったりとか,なすが何種類もあったりとかはありません。また今も昔のような市場があり見たことのない食べ物が多く,発見の多い毎日です。
今回はこのぐらいで終わります。
ではまた,次回。 |