現状点検

 

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2-0 各種汲み出し簿など

 

汲み出し簿(累計,赤表紙)および液体窒素汲み出し簿(研究分野別)が,キャビネットに保管されている.

追加用紙は各バインダの最後に綴じてある.
(右写真はちょっと古い)

 

 

キャビネットにはそのほかに,保護めがね,革手袋,直結用ジョイント,各種レンチ,極低温用パッキング,などの物品が収納されている.

常に整理整頓を行うこと.

レンチなどの工具を大切に使用すること.

 

 

2-1 作業手順書の確認

 

貯槽前面に貼られている「窒素液取り作業手順書」に目を通しておく.

保護メガネおよび革手袋を着用したか?

 

2-2 各バルブ、ジョイント部分の点検

 

各液取出弁を目視し、ガス・液漏れがないことを確かめる。

また各ジョイント部分にガス・液漏れがないことを確かめる。

異常があれば、委員にただちに連絡すること。

 

2-3 汲み出し前の液面および内圧の確認と記録

 

液面計(LI-1)で液面高さを10 mmAq 単位で確認する.(メーター外側目盛り)

10mmAq は液体窒素約10リットル分

その値を,汲み出し簿(管理簿)の「タンク内容量・汲出前」に記入する.

※指示値が 1,300 mmAq を下回ったら,発注手続きを行う.納期は手配後約3日後となる. 

 

 

 

次に,圧力計(PI-1)で貯槽内圧を0.1Kg/cm2単位で確認する.(メーター外側目盛り)

その値を,汲み出し簿(管理簿)の「タンク内圧・調整前」に記入する.

 

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