緊急時対処法

 

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緊急時の対処

 

・事態を周囲に危険を知らせ,援助を求める.

・教職員の指示に従う.

・助けが得られないときは、自分の身に危険が及ばない範囲で独自処置するか,緊急連絡先に援助を求める.

 

緊急時-異常圧力

 

・爆発の危険性がある.

・ただちに放出弁を開放し,内圧を下げる.

 

緊急時-火災時

 

・加熱による昇圧・爆発の危険性がある.

・容器を現場より遠ざける.

・放出弁を開放する.

・できるだけ遠くから多量の注水,あるいは噴霧冷却を行う.

 

緊急時-大量漏洩

 

・凍傷,窒息,酸欠(18V%以下)の危険性がある.

・窓,扉を開き,換気を十分に行う.

・酸素濃度減少区域に立ち入らない.

 

被害者がいる場合

 

・身の安全を確保し,必要なときは救急車の出動を要請する.

・外線0-119

・さらに二次被害を避けるための処置を行う.

 

応急処置など

 

・凍傷の場合:こすらない.患部を露出させる.冷水であたためる.ガーゼで保護する.

・酸欠の場合:救助者は身の安全を確保しつつ,新鮮な空気中へ移動させる.・保温し,安静にさせる.

・時には酸素吸入や人工呼吸を行う.

 

緊急連絡先

 

・連絡先へリンク

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