研究内容

当研究室では、次世代半導体デバイスの開発から新規メモリ技術、さらには新材料の探索まで、幅広い研究テーマに取り組んでいます。材料物性から回路素子としての機能まで、半導体技術を総合的に研究しています。

次々世代パワー半導体

作成中

次々世代パワー半導体として注目されている酸化ガリウム(Ga₂O₃)やルチルGeO₂等のデバイス応用に向けた研究を進めています。Ga₂O₃は5つの結晶多形が存在しますが、当研究室のみすべての結晶多形を形成することが可能です。

これらの新材料は従来のシリコンやSiCを大きく上回る性能を秘めており、電力変換効率の飛躍的向上が期待されています。単結晶成長から薄膜形成、デバイス作製まで一貫した研究開発を行っています。

CeRAM(次世代メモリ)

作成中

コロラド大学コロラドスプリングス校のProf. Carlos Araujoが発明した新規のメモリです。電子相関型のメモリで、原理的に低消費、高速動作、高耐久性を有するとされています。Prof. Carlos Araujoと共同研究を通じて、CeRAMの研究と実用化を目指しています。

Correlated Electron Random Access Memory(CeRAM)は、従来のメモリ技術とは全く異なる動作原理に基づいており、次世代コンピュータシステムの基盤技術として期待されています。

新材料探索

作成中

酸化物材料を中心に新材料の探索を行っています。理論計算と実験を組み合わせたアプローチにより、従来にない特性を持つ材料の発見を目指しています。

研究設備・環境

作成中

最先端の研究を支える充実した設備環境を整備しています。薄膜成長装置から各種評価装置まで、研究に必要な機器を完備しています。

結晶成長設備

エピタキシャル成長のためのミストCVD装置を複数台保有しています。

薄膜作製装置

蒸着装置・スパッタリング等を用いた薄膜作製技術を確立しています。

評価・測定装置

X線回折、電気特性評価、光学特性評価など総合的な材料評価が可能です。

デバイス加工設備

クリーンルーム環境でのデバイス作製・加工技術を完備しています。