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目標の目安

KITには,英語の必修単位(4または6単位)だけを取得する学生もいれば,英語だけで外国語の必修単位(10または12単位)を満たす学生もいます。また,入学時の習熟度,英語学習の動機や意欲なども様々です。そのため,各学生が自らの実力を正確に把握して,自律的に学習に取り組むことが何よりも重要です。そういう意味で,KIT ではTOEIC,TOEFL などの受験を推奨し,受験準備をサポートする科目Career English(Basic/Intermediate/Advanced)(2016年度以降入学者用カリキュラム)やCurrent English(2015年度以前入学者用カリキュラム)を設けています。これらのテストは英語運用能力を計る万能の基準ではありません。しかし,「Reading, Listening, Speaking, Writing のうち,どの領域が得意・苦手か?」「海外や実社会の基準に照らして,自分の英語力がどのようなレベルか?」などを知る目安にはなります。また,努力の成果を数字で見ることによって,より意欲的に学習に取り組むこともできます。下にTOEIC を基準とした目標設定の目安を示しますが,TOEFL など他のテストについても同じことが言えます。高い目標を設定して,着実に学習を進めましょう!

目標の目安

学習の進め方
外国語習得を促す主要因は,インプット(読んで,聴いて,内容を理解すること)です。それも大量のインプットを浴びなければ,外国語を使いこなせるようにはなりません。「英語鍛え上げプログラム」に積極的に取り組めば,短期間で集中的に大量のインプットを浴びることができます。いっぱい読んで,いっぱい聴いて,しっかり理解するという単純なプロセスですが,その効果を左右するのは,学習に投じる時間と集中度です。TOEIC やTOEFL 受験のための勉強も英語習得に有効ですし,大学院入試や就職にも役立ちます。常に「使う」ことを意識して,前のめりに学習を進めてください。毎日最低2 時間を英語学習にあてることが目安です。他教科の勉強もあって大変ですが,成果は必ず自分に返ってきます。覚悟を決めて,時間とエネルギーを自己投資してください。