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将来,国際的な活躍をするために必要な高い英語運用能力を,入学からの2年間で養うために,KITでは「英語鍛え上げプログラム」を実施しています。それぞれの授業の趣旨を十分に理解した上で,各自の目標や興味に応じた履修計画を立ててください。

(注) A,Bという表記は学期の区別に使われ,Aは前学期を,Bは後学期を表します。英語科目はいずれも学期完結の科目ですので,単位認定も別個に行われます。

2016年度以降入学者対象

Career English
Basic
Intermediate
Advanced

将来の就職活動や大学院進学などを見すえ,TOEIC等,社会的に認知された評価基準に耐えうる柔軟な英語運用能力を身につけます。1年次配当のBasicで基礎を固め,2年次配当のIntermediateではTOEIC630レベル,Advancedでは730レベルを目指します。
Basic,Intermediate,Advancedはすべて必修科目です。
*Basicについては,指定クラス制(各学生が指定されたクラスで受講する制度)をとっています。
*IntermediateとAdvancedについては,レベルに応じたクラス編成になります。
*Intermediateは,Basicの単位を取得していることが履修の条件になります。
*Intermediateは、TOEIC630(またはそれに相当するTOEFLのスコア)を取得した場合、学務課で所定の手続きを経ると履修が免除になります。
*Advancedは、Intermediateの単位を取得しているか、またはTOEIC630(またはそれに相当するTOEFLのスコア)を取得していることが履修の条件になります。
*Advancedは、TOEIC730(またはそれに相当するTOEFLのスコア)を取得した場合、学務課で所定の手続きを経ると履修が免除になります。

Academic English

1年次配当の科目で、学術的な場面で英語を使うための基礎を固めることを目標とします。
*必修科目です。

Interactive English
A・B

1年次配当の科目で、Speakingに重点を置き,多様な場面に自信を持って対応できるようなコミュニケーション能力を養うとともに,海外情勢や異文化についての理解を深めます。多読プログラム(Extensive Reading Program)も組み込まれています。
*A・Bとも必修科目です。
*A・Bとも指定クラス制をとっています。

Active English
CLIL
Reading
Writing
Listening & Speaking
Project-Based Learning

2年次配当の科目で、CLIL(英語以外の科目を英語で学ぶ授業),Reading, Writing等に分かれており,身につけた能力を積極的に使うことによって,さらなるレベルアップを図ることや,特定の分野に特化したスキルを磨くことを目標とします。
*選択科目です。
*Active English CLIL,Active English Reading,Active English Writing,Active English Listening & Speaking,Active English Project-Based Learningはそれぞれ独立した別々の科目であり、科目名が違えばいくつでも受講できます。

 

2015年度以前入学者対象
(注) 科目名に付いているⅠ, Ⅱ, Ⅲというローマ数字は対象学年を表します。たとえば,English Acquisition Ⅰは,基本的に1年次対象。
(1) (先端科学技術課程を除く)すべての課程を対象に開講される科目

English Acquisition
IIA・IIB
IIIA・IIIB

ReadingとListeningに重点を置き,与えられた情報を目的に応じて的確に処理する能力を養うとともに,海外情勢や異文化についての理解を深めます。
*Ⅱについては,指定クラス制(各学生が指定されたクラスで受講する制度)をとっています。
*Ⅲについては,English Acquisition ⅠA・ⅠB, English Communication ⅠA・ⅠB(計4単位)に加え,English Acquisition ⅡA・ⅡB, English Communication ⅡA・ⅡB, Current English A・Bのうちより2単位以上取得していることが履修の条件になります。

English Communication
IIA・IIB
IIIA・IIIB

Speakingに重点を置き,多様な場面に自信を持って対応できるようなコミュニケーション能力を養うとともに,海外情勢や異文化についての理解を深めます。Writingの練習も随時行います。
*Ⅱについては,指定クラス制をとっています。
*Ⅲについては,English Acquisition ⅠA・ⅠB, English Communication ⅠA・ⅠB(計4単位)に加え,English Acquisition ⅡA・ⅡB, English Communication ⅡA・ⅡB, Current English A・Bのうちより2単位以上取得していることが履修の条件になります。

Current English
A・B

TOEIC, TOEFL等のテスト形式に基づいた教材を使用し,実践的な英語運用能力を養います。

(2) 先端科学技術課程を対象に開講される科目

英語
IIA・IIB

ReadingとListeningに重点を置き,与えられた情報を目的に応じて的確に処理する能力を養うとともに,海外情勢や異文化についての理解を深めます。
*Ⅱのクラスについては,年度始めに学務課の掲示板に掲載された指示を確認してください。

英語コミュニケーション
IIA・IIB

Speakingに重点を置き,多様な場面に自信を持って対応できるようなコミュニケーション能力を養うとともに,海外情勢や異文化についての理解を深めます。Writingの練習も随時行います。
*指定クラス制をとっています。

Current English
A・B

TOEIC, TOEFL等のテスト形式に基づいた教材を使用し,実践的な英語運用能力を養います。

 

授業への出席について
KITでは,英語科目の取り決めとして,やむをえない事情がない限り,4回以上欠席すると評価の対象にならない(その時点で受講資格を失う)ことになって います。さらには,「語学」という授業の性質上,受け身にならず,積極的に学習活動に参加することがすべての学生に求められます。