・液化窒素や低温金属部分に直接触れない.
・ゆるめの乾燥した革手袋を使用する.
・取扱中は必ず保護メガネを使用する.
・低温における材料物性の変化を十分考慮する.
・冷却による収縮などを考慮する.
・初使用の装置や機器は特に注意を払う.
・霜付きにより,断熱状況を判断する.
・決して閉じた空間内に封じ込めない.(気化時の危険性)
・液体酸素(沸点-154℃,易可燃・爆燃性)の凝縮を考慮する.
*液体酸素気化時における容器爆発の危険性.
*高濃度の酸素雰囲気では,物質はより容易に発火しやすくなる.
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