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Spain

Rui Maeda

United Kingdom

Yosuke Kato

スペイン留学レポート 2

2005 09 19

Hola!今日(9月19日)でスペイン滞在、2週間が経ちました。「まだ2週間!?」というくらい毎日新たな発見と驚きなど一日がすごく内容の濃い生活になっています。前回は文化・気候・人という観点からスペインを少しご紹介しました。今回はスペインでの住居のお話をします。

私のスペインでの住居は、ルームシェアという形で4人で共同生活をしております。家賃230ユーロ(1ユーロ=約130円)という値段で、しかも電気・ガス・水道が込みでこの家賃です。日本での私のマンションの半額といったところでしょうか。私の個人の部屋もあり、約4畳半と少し狭いですが、キッチンは約8畳、リビングは約10畳とかなり共用の部分は広い作りになっています。しかも、マンションの5階(日本では6階、スペインでは0階から数えます)に位置するため、ベランダからテラーサの街が一望できます。いつも朝はベランダに出て,その日の気温を確認し、服を選択します。でも、テラーサの街は朝、晩がすごく冷え込み昼間は気温がかなり上昇するため、かばんの中に上着を入れておく必要があります。

 

ここで、ルームメイトのご紹介をします。

まず、大家さんのDavid、29歳の男性です。スペイン人の思っていたイメージと違い、かなりおとなしい方です。趣味はサッカー観戦で、ファンチームはなんとレアル・マドリードのようです。FCバルセロナとレアル・マドリードはライバルチームで街を上げて、過去の争いの代理戦争のような関係であるにも関わらず、ここバルセロナ地域出身のDavidがレアル・マドリードファンというのは最初かなり驚きました。スペイン人のほとんどはスペイン語しかしゃべりませんが、Davidは英語を勉強しているため私との会話は英語です。Davidとは、二人でテレビのサッカー中継を見たり、バルセロナに車で連れていってもらったり、FCバルセロナの試合をいっしょに見に行ったり、すごく優しいお兄さんです。

次に、ポーランドからの留学生Rob、22歳の男性です。元々は、オランダ出身で母国語はオランダ語です。あと英語と少しスペイン語もしゃべります。同い年ということもあり、Davidと比べると友達という感覚です。ちょっと照れ屋で、お酒に弱くいつも顔を赤くしています。Robの彼女のElenaも同じ大学に留学していて、いつも道で会うと2人でいっしょにいます。Robは私とは異なり、授業など通常の大学生活を送っているため、友達も豊富います。よく、家に連れてきてランチをみんなで食べています。たまに早く帰った時はいっしょに色々な国の人たちに混ざり、食事を共にします。でも、色々な国から留学生が来ているため、言語はバラバラです。ドイツ語だったり、スペイン語だったり、オランダ語だったい(笑)そういう時は、Robが英語に訳してくれます。いつもこういう多言語で会話される場合は、気を利かせて英語に訳してくれます。Robの英語は一番わかりやすいです。どこか、佐藤研究室のY君のようです(笑)

最後に、ペルー出身のLiz、28歳の女性です。ペルーから出てきて、ここテラーサで仕事をしています。女性と共にシェアすることは当初困惑していましたが、生活してみると特に何も困惑する必要もありません。いつも元気で、私にいつもスペイン語を教えてくれます。彼女自身も日本に興味があるため、私に日本語や日本の料理を教えてほしいと頼まれます。彼女の父親がペルーの日立の工場に勤めていて、何度か父親は日本に訪れたこともあり、親日家のようです。彼女も英語をしゃべることができますが、スペイン語と混ざったり、スペイン語でしゃべって、たまに理解できないことがあります(笑)でも、ちゃんと笑顔で英語でもう一度しゃべってくれます。私たちのムードメーカー的存在です。

何度かスペイン語という言葉が出てきていますが、ここスペインでは他にカタルーニャ語、バスク語、ガリシア語が存在します。テラーサ、バルセロナ共にカタルーニャ地方に存在するため、実は言語はカタルーニャ語です。バルセロナでは、公共の場ではスペイン語とカタルーニャ語の両方が記載されていることが多々あります。まったく違う言葉もありますが、よく似た言葉もあります。例えば、Adios(さようなら)はAdeuなど。しかし現在ではここカタルーニャ地方でもスペイン語が話されてきています。日本の標準語と関西弁のようなものでしょうか。少し違いますけどね(笑)というわけで、僕は勉強したり、教えてもらうのはスペイン語ということになります。

それでは今回はこの辺で。

「Adios!Hasta la vista!!(さようなら、それではまた!)」