大学COC事業「地(知)の拠点整備事業」地域貢献加速化プロジェクト
―地域連携による小中高生への理系進路選択推進事業―

本事業では、京都工芸繊維大学の松ヶ崎キャンパスや嵯峨キャンパス、京丹後キャンパスを活用し、また地域の学校等と連携し、 小中高生を対象に体験学習や出前授業、研究室探訪などを実施し、科学や理科など理系分野に対する興味関心を喚起し、進学意欲を促進し、 将来の進路選択に向けて新しい可能性を提示することを目的としている。  特に女性教員、女子学生との交流を通してロールモデルを示し、理系女子(リケジョ)の理解者を増やす。 さらに、この事業の企画・実施・運営にあたっては本学学生、院生に積極的に関わってもらい、学生のキャリア形成を支援し、理系研究者の育成、裾野拡大をも図るものである。

  • 体験学習、出前授業により科学、理科への関心を高める
  • 実験、体験など主体的な学習を通して、新しい発見やワクワク感を経験させる
  • 音・光・におい・色・形など部門を融合させた学習内容を工夫し、広い視野で科学の面白さを伝える
  • 女性研究者や大学生との交流を通して、理系進学への具体的なイメージを持たせる
  • 生徒や教師を通して、理系進学に対する理解者を増やす
  • 理系体験教室を通じて、中学・高校との連携を図り、リケジョネットワークを構築

※京都工芸繊維大学「地(知)の拠点」整備事業については、こちらをご覧ください。

<実施責任者>
 電子システム工学部門 教授 大柴 小枝子
<参加教員>
 生体分子工学部門 教授   亀井 加恵子
 物質工学部門   准教授  吉田 裕美
 建築学部門    助教   北尾 聡子
 言語・文化部門  准教授  竹井 智子

イラスト:河崎 菜摘(建築学専攻)
<参加部門・部署> 
 電子システム工学部門、生体分子工学部門、物質工学部門、建築学部門、
 言語・文化部門、KIT男女共同参画推進センター

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