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Yosuke Kato

イギリス留学レポート6

2005 12 17

英国滞在も残り約一週間となりました、早いです。ということで、今回はおそらく最後の遠出となったスコットランドの旅について書いてみたいと思います。

スコットランド編(滞在12週目)

今回はスコットランドへ行ってまいりました。二泊三日、エディンバラまで片道約3時間、往復£31の電車の旅です。向かう途中車窓から見える北海が印象的で、ぜひとも南から向かう時は電車の右・窓側をお勧めします。

駅に着くとそこからエディンバラ城がお出迎え、すぐにホテルへ向かいました。
私はまぁお金の節約のためもありますが、町の中心部ではなく少し離れた所に宿をとると決めています。
なぜなら中心部では地元の人がその街でどんな生活を送っているのかわかりづらいと思うからです。今回も中心地からバスで15分、徒歩で約40分の所のホテルでした。
始め元気な私は歩いて向かいました。イギリスに来て思った事の1つは皆すごく歩くということです。
特に学生は、リーズでも大学まで15分、街の中心部まで40分普通に歩きます。
バスを利用する手もありますが、なにかもったいない気がするのです。
ちなみに自転車に乗ってる人はほとんどいません、乗ってる人も本格的にスポーツとして乗っているという感じです。
話を元に戻して、エディンバラというのは真ん中のちょうど谷になっている部分に駅があり、そこを境にニュータウンとオールドタウンとに見事に分かれており、城があるのはオールドタウンの頂上です。
そのためオールドタウンは坂が多く革靴1つの私には非常に辛いものでした。
チェック・イン後まず向かったのがエディンバラ城です、入場料£9.4は少し高い気がしますが。
中はというと高台にあるため街の全てが見渡せる、まさに鉄壁の城といった雰囲気で、何故か結婚式の撮影みたいなこともやっていました。

その後ふらふらとオールドタウンをうろついた後、ここでも開催中だったクリスマス・マーケットに顔をだしたり、美術館、博物館に行ってみたりしました。英国の国立美術館・博物館などはほとんど全部無料で入場できるので老若男女の憩いの場となっています。
この雰囲気は凄い大切だと思います。やたら変な空気が流れる所で芸術を見ていても疲れてしまうだけだと思いますので。
さらに親しみがあるがゆえに日常と化した芸術が常識となり教養を生むのだと思ったりもします。

その後、食事です。英国人は一人で外食はほとんどしないので(フラットメイト曰く)多少恥ずかしさはありますが、そこは観光客ですのでと開き直ってリーズの友達が教えてくれたムール貝の美味しいお店にいってみました。
そこはポットに1キロのムール貝をいれ酒蒸しにするだけの簡単料理が売りで£9.5で大満足です。イギリスは外食が極端に高いので2千円で済んだらお手ごろです(日本料理屋のラーメン一杯1600円の国ですから)。その後、カートン・ヒルという高台に上り夜景を満喫しホテルへ戻り一日目が終了。

二日目は朝からグラスゴーへ向かいました、片道一時間、往復£8.2の電車の旅です。
見所はあまり無く、この街は住んでみないとわからないといった印象でした。
ただ、エディンバラには無い地下鉄が走り、街全体が大きなショッピングエリアのようでした。その後エディンバラに帰り、ホリルード宮殿へ。ここはエリザベス女王をはじめ王族の方々がスコットランド滞在の折に宿泊する宮殿で、王族滞在中は中に入ることが出来ません。
私が行った時もちょうど閉まっており「今、いるんだ」と。その夜テレビをみていると、確か2005年度バラエティー・パフォーマンス大賞みたいな番組で、芸人、ダンサー、歌手、パフォーマー、その他いろんな事をやっていたのですが、皆演技が終わると、正面に一礼、左サイドに一礼するわけです。
その左サイドにはエリザベス女王が!そーゆうことですか、納得です。

三日目は朝から海へ(バスで20分ぐらい、スコットランドのバスは街の中心地域でしたら80ペンス、郊外までは£1、一日乗り放題券は£2.4です)、王族の方々が世界を旅する時に利用していたブリタニア号の見学のために。
船内は歴代の王族の写真などが飾られており、見ごたえたっぷりで1時間半みっちり見学してやりました。日本語の音声ガイドもあります。
その後再び街へ戻りホリルード宮殿の横にあるホリルード公園なるものに向かいました。
それはそれは大きな公園?というより大きい丘という印象で、一度登ってみようと奮起しましたが、3日間歩き続けた私の足は砕け、靴は悲鳴を上げていましたので止めました。是非この丘に登るためだけにもう一度エディンバラを訪れてみたいものです。

なんやかんやで歩き続けたスコットランドの旅でした。
ここに書きませんでしたが美術館・博物館はほとんど全部行きましたし、エディンバラ大学にも迷い込みながら楽しく過ごすことが出来ました。
セント・アンドリュースというゴルフ発祥の地であり、全英オープンの開催地にも行ってみたかったですが駅は無く(町から遠く)バスで片道2時間かかると言うことだったので止めました。
ゴルフ好きな人が行くことがあったら感想を聞かせてください。エディンバラの感想としては「立体的な街」ということです、伝え辛いので是非行って感じてみてください、感動すること間違いなしです。

 スコットランドはイングランドより私の心を掴んでくれたと思います。

 次回は留学生活の感想などを書きこの英国滞在記を締めくくれたらいいと思っております。では、失礼いたします。

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