#contents * いろいろ [#c8dc87f0] ** arydshln:table、array などで破線を使う 31 October 2017 [#vf3b634a] プリアンブルに \usepackage{arydshln} % デフォルトで(インストールなしで)使えた 表中では \begin{tabular}{lrl:l} % 縦罫線を破線にするならコロン \begin{tabular}{lrl;{1.5pt/2.5pt}l} % 縦罫線の破線を調整するときはセミコロン(線/アキ) \hdashline \hdashline[1.5pt/2.5pt] % [線/アキ] \cdashline{2-4} \cdashline{2-4}[1.5pt/2.5pt] % [線/アキ] プリアンブルに \setlength{\dashlinedash}{1.5pt}、\setlength{\dashlinegap}{2.5pt} で一括しての指定もできる。 参考:[[LaTeX表組>http://www.yamamo10.jp/~yamamoto/comp/latex/make_doc/table/table.php]] ** (pLaTeX2e ではなく)LaTeX2e で、UTF-8 の文字を扱う 2017年10月24日 [#c8f43b55] プリアンブルに \usepackage[utf8x]{inputenc} [[How can I compile LaTeX in UTF8?>https://stackoverflow.com/questions/1252998/how-can-i-compile-latex-in-utf8]] より ** フットノートの上の罫線を省く 2017年10月24日 [#fc4c318f] \let\footnoterule = \relax 参考:[[\relax の使い方 12連発>http://0-chromosome.hatenablog.jp/entry/2015/12/02/000000]] ** 文献の引用 2017年10月24日 [#u53a1a6a] プリアンブルに \usepackage{natbib} \bibpunct{(}{)}{;}{author-year}{}{,} 引用の仕方 \citep{Miller1950,Kiefer1969} → (Miller 1950; Kiefer 1969) \citep[FlyBase, ][]{Gramates2017} → (FlyBase, Gramates et al. 2017) \cite{Kiefer1969} → Kiefer (1969) * インストール 2016年より [#baef060f] 最近は、cygwin のものを利用。詳しくは、「いんすとーるめも[数字]」の新しいものを。~ (2006年のインストール方法はコメントアウト) // *インストール 13 Nov 2006 [#oc64cd06] // // pLaTeX、dviout for Windows(ぼくは使わないが)、GhostScript、GSViewなどを一気にインストール。これで%%(インストールが成功したのなら)%%、マシンの引越し(修理)もできる。 // // - [[阿部紀行さん>http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/mycreate/index.html]]のページから、TeXインストーラ3 0.50をいただき、解凍して、あとは言われるまま。Readmeに従い、gsのインストールでChinese/Korean/Japaneseのtrue type fontを使うチェックボックスにチェックをいれた。 // // - [[超簡単な角藤版 pTeX + dviout + GSのダウンロード&インストール(大友康寛さん)>http://www.klavis.info/texinstnew.html]] は、インストールを図入りで解説しています。 // // - [[TeX Wiki(三重大 奥村先生)>http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%28Windows%29]] // も参考になります。 *いろいろメモめも [#h1a3be88] %%%%%%%%%%%%%%%% PS fonts %%%%%%%%%%%%%%%%%% \usepackage{times} %\usepackage{pandora} %\usepackage{palatino} %\usepackage{newcent} \usepackage{avant} %\renewcommand{\familydefault}{\sfdefault} %乙部+江口 p. 312 01 Sep 2001 %\renewcommand{\familydefault}{\ttdefault} % タイプライタ体 %中野 p. 70 12 Oct 2004 %%%%%%%% Change default font attribute %%%%%%%%% %\renewcommand{\kanjifamilydefault}{\gtdefault} %中野 p. 070 02 Sep 2001 % これで、和文フォントがゴシック体になる %%%%%%%% Change default font attribute %%%%%%%%% \usepackage{multicol} % multicol パッケージ:乙部+江口 p. 402 26 Jul 2001 \usepackage{array} % tabular環境を使いこなす! 乙部+江口 p. 272 26 Sep 2001 \usepackage{afterpage} % フロートの調整 乙部+江口 p. 291 26 Sep 2001 \usepackage{ascmac} % ボックスを罫線で囲む 中野 p. 234 21 Oct 2001 \renewcommand{\textfraction}{0} % 中野 p. 332 % 1ページに最低限入らなければならない本文の割合 % 31 July 2002 \setlength{\floatsep}{1pt} % 中野 p. 332 % ページ上部または下部のフロート間の距離 % 31 July 2002 % ルビ用のマクロ:奥村 p. 69 07 August 2003 \newcommand{\ruby}[2]{% \leavevmode \setbox0=\hbox{#1}% \setbox1=\hbox{\tiny #2}% \ifdim\wd0>\wd1 \dimen0=\wd0 \else \dimen0=\wd1 \fi \hbox{% \kanjiskip=0pt plus 2fil \xkanjiskip=0pt plus 2fil \vbox{% \hbox to \dimen0{% \tiny \hfil#2\hfil}% \nointerlineskip \hbox to \dimen0{\mathstrut\hfil#1\hfil}}}} % End of ルビ用のマクロ:奥村 p. 69 07 August 2003 \renewcommand{\baselinestretch}{1.8} % 全ての行送りを規定値の1.8倍にする 奥村 p.164 \begin{document} %\linenumbers %行番号を振るのを開始する \sloppy % 行分割の基準を緩和する 乙部\&江口 p. 407 %\pagestyle{empty} % これで、ページ番号が入らない %\special{color push cmyk 0 0.7 0.7 0} %\special{color pop} % 文字の色 乙部+江口 p. 248 03 September 2001 \begin{list}{}{% \setlength{\leftmargin}{0.5cm}% \setlength{\itemindent}{-0.5cm}% \setlength{\listparindent}{-0.5cm}% } % 中野 p.329 \item Andersson, M. B. (1994). \textit{Sexual Selection}, Princeton University Press, New Jersey. \end{list} \renewcommand{\familydefault}{\sfdefault} %乙部+江口 p. 312 01 Sep 2001 \fussy % 行分割の基準を厳格にする 乙部\&江口 p. 407 *lineno.sty 行番号を表示させる [#c1aa96eb] $Date: Mon Sep 06 20:53:20 2004 $ http://www.tex.ac.uk/tex-archive/macros/latex/contrib/lineno/ http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/lineno.html http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~kubo/log/2001/0621.html lineno.styを C:\usr\local\share\texmf\tex\latex\base にコピーした。 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/6460.html Re: スタイルファイルの更新について 名前: 奥村晴彦日時: 2002-02-12 20:24:15 IPアドレス: 61.206.197.* ~ 6457 MS-DOSプロンプトにMakeTeXls-Rまたはmktexlsrと打ち込んでください。どちらであるかはマニュアルを見ればわかりますが,両方打ってみればいいでしょう。 <<<<<<<< mktexlsr でうまくいった。 [最近はrejectばかりされて載っていないAnimal Behaviourに投稿するためには、必須の機能なのだ。ちなみに、Animal Behaviourは本文がPSでおっけい。アップロードすると、サーバで図やcover letterといっしょにひとつのpdfにしてくれる。refereeするときもこのログインして論文を見よというメールが来る。refereeした結果(もう一人のrefereeやeditorの手紙など)もログインすると見られるようになっており、大変便利。他のrefereeの意見やeditorの手紙が勉強になる。] \usepackage[pagewise]{lineno} % ページ毎に行番号を振る 06 September 2004 %\renewcommand\linenumberfont{\normalfont\small} % linenumber のフォントを変える 06 September 2004 *Cygwinで使うのtips [#pd16aa86] $Date: Thu Dec 30 04:22:00 2004 $ Cygwinのプロンプトから $ start test.ps $ test.ps としても、gsviewが起動しないので、環境設定でpathを追加した。 C:\Program Files\Ghostgum\gsview; $ gsview32 test.ps & とすれば動く。「&」を忘れるとプロセスが戻らないので注意 ついでに、pathに C:\Program Files\Adobe\Acrobat 6.0\Acrobat; も追加した。 $ acrobat test.pdf & とすれば、アクロバットも動く。 *htlatexの設定 [#ucd2cfa3] c:/tex/share/texmf/tex4ht/base/tex4ht.env を編集 Gc:\Program Files\ImageMagick-6.0.1-Q16\convert -crop 0x0 -density 110x110 -transparent "#FFFFFF" zz%%4.ps %%3 Program Filesにスペースがあって上手くいかなかった。これに変えるとカイが出なくなってしまう。しかし、ワードでは読めない絵とされる。 CSSになっているのでもなさそうだが。 → あきらめる! Meadow のインストーラでインストールし直した。インストール先はc:\ImageMagick で c:/tex/share/texmf/tex4ht/base/tex4ht.env を編集しようと思ったのだが、デフォルトのままでいいようだ。 Gc:\imagemagick\convert -crop 0x0 -density 110x110 -transparent "#FFFFFF" zz%%4.ps %%3 → 動いた OK! ※ マシンを変えてから動かしていなかった。 あまりよくないところに ImageMagick をインストールしてしまったようだ。~ c:/tex/share/texmf/tex4ht/base/win32/tex4ht.env を編集。 デフォルトの部分を以下に変更~ G"c:\Program Files (x86)\ImageMagick-6.2.8-Q16\convert" -trim +repage -density 110x110 -transparent "#FFFFFF" zz%%4.ps %%3~ 数式は変換してくれました。 しかし……、eps の絵は変換してくれないみたい。 RIGHT:2013年9月2日追記 *htlatex で日本語の処理の方法 25 April 2005 [#x9c45022] latex2htmlと違って、latexをインストールすると、すぐに使えます。おお、何と簡単になったんだ。開発者に感謝。多謝。 $ htlatex filename "jp,3" でおっけい。 $ htlatex.bat filename "jp,3" [バージョンだか環境だか(何の?)によっては、「.bat」をつける(13 Nov 2006)] http://www.klavis.info/pdfm.html に解説がありました。 [LaTeXで論文(やほかの文章)を書いて、印刷物やpdfで提出することはできても、「ワードで提出してください」は簡単にやっつけられない。そこで、htlatexでhtmlを吐き出し、ワードで再編集すれば何とかなる(OOoではうまくいかない)。面倒だけど、ワードを使い続けるよりはストレスが続かない分マシだと思うのです。] *明朝の系列、12ポイント、フッタ部分に担当者の名前とページ番号 [#j15c0443] 今年度(2002年度)、応用生物学科の生物学基礎実験(2回生対象)を1回担当することになりました。~ 担当教官毎にテキストを作るのですが、フォーマットに合わせなければなりません。文字フォントは明朝の系列のもの、サイズは12ポイントを使い、フッタ部分に担当者の名前とページ番号を入れなければなりません。これに対応したのが、下です。ページ番号の触り方は、 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/7231/geobook.html を参考にしました。なお、このまま使うと、フッタは「都丸−○」(○は数字)となりますので、書き替えて使って下さい。 LaTeX2e 用です。 \documentclass[a4p,12pt]{jarticle} \usepackage{times} \usepackage{graphicx} \makeatletter \def\ps@tomarupage{\let\ps@jpl@in\ps@headnombre \def\@oddfoot{\hfil 都丸−\thepage \hfil} % センタリングするために、両側を空白(\hfil)で埋める。 } \pagestyle{tomarupage} \makeatother \begin{document} \pagestyle{tomarupage} % ここに本文 \end{document} 図も入れて、コンパイルすれば出来上り。松ヶ崎はちょっと遠いので、印刷用の原稿をメールの添付ファイルで送りました。テキストはpdfファイルにすると、文書が崩れずに、しかも誰でも扱えるので、pdfにしました。 $platex text2002.tex; platex text2002.tex; dvipsk text2002 ← 図が入るので二度コンパイル $ps2pdf text2002.ps text2002.pdf 今、同じことをするなら、 $platex text2002; platex text2002; dvipdfm text2002 とします(08 Augsut 2004) |Today:&counter(today); |Yesterday:&counter(yesterday); |Total:&counter(); since 02 April 2006|