新しいマシン(Panasonic CF-S9, Let's note )に替えたので、そのメモ。
インストールの手順を書くのはある意味膨大なので、 また、インストールも一気にやったわけではないので、 書けるところから書いていきます。
ほかの人のために役立つのかは知りませんが、 少なくともぼくの備忘録としては便利。
まだ抜けがある
SSLに対応していないアプリケーションの代りにSSL通信をしてくれる
ver.4をインストール、サービスとして登録
いんすとーるめも、いんすとーるめも-2とは違います。
目的は「meadow + mewをstunnelで、SSL化する」こと
その理由は、
本学では学外からのメールの送受信は「POPS,SMTPSのみ」のため。
ノートマシンなので学外であろうとなかろうと、SSLで通信するように設定
> stunnel -install
これで、openSSLとともにインストールができた
いんすとーるめも、いんすとーるめも-2のときに設定した .mew.elの以下の部分をコメントアウト
; 参考 http://blog.so-net.ne.jp/SometimeBlue/2005-04-05 ;(setq mew-prog-ssl "C:\\Program Files\\stunnel\\stunnel.exe") ; 02 March 2006 ; stunnel をウィンドウズのサービスとして起動することにしたので ; sutnnel -install ; ここで明示する必要がなくなった
はじめて stunnel が通信しようとするときに、 ウイルスバスターがブロックするかどうか尋ねてくるので、 ブロックしないように教える
2015年1月6日 14:35 頃から SSLv3 による通信の無効化が実施された(by 本学情報科学センター)。 その結果、上の方法では、SSL tunneling ができなくなり、 メールの送信ができなくなった。 stunnel のデフォルトは、SSLv3 の通信だったことがこれにて判明(ワタシにとって)。
そこで、stunnel の設定を変更し、TLS による通信によるトネリングを試みた。
しかし、設定が悪いのか、現時点では通信ができていない。
stunnel をサーバモードにして、TLS による通信を行うように設定したら、
mew/emacs から stunnel への接続と、
stunnel から SMTP サーバへの接続はできているようなログが吐き出された。
しかし、SMTP サーバへのパスワード送信(入力)にならない。
というのが一番接続できた感じの場合。
ということで、 本学のシステムではここに書いたような方法では学外からメールの送信はできない。
http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/xdoc2txt.html
より
d2txt136.zip crypt100.lzh
を取得。解凍して、
xdoc2txt.exe(本体)、zlib.dll、cryptlib.dllを
パスの通ったところに置く(/cygwin/usr/local/bin)
bf-mode.el (以前のものそのまま)を c:\Meadow\site-lisp に置く
xdoc2txt をインストールし bf-mode を設定すると、
pdfやワードなどの様々なファイルがMeadowで眺められる。
以下の拡張子
.docx .xlsx .pptx .html .elm.rtf .doc .xls .ppt.jaw .jtw .jbw .juw .jfw .jvw .jtd .jtt .oas .oa2 .oa3 .bun .wj2 .wj3 .wk3 .wk4 .123 .wri .pdf .mht
http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/xdoc2txt.html
より xdoc2txt本体(exe)とzlib.dllを取得。
パスの通ったところに置く(/cygwin/usr/local/bin)
http://www.bookshelf.jp/pukiwiki/pukiwiki.php?MeadowMemo%2Fdired%A4%C7%A5%D5%A5%A1%A5%A4%A5%EB%A4%CE%C6%E2%CD%C6%A4%F2%C9%BD%BC%A8%A1%BDbf-mode
から bf-mode.elを取得し、また、貼り付けてあるdiffをファイルにしてパッチを当てる
patch bf-mode.el diff.el
さらに bf-mode.el に以下を追加
(defvar bf-mode-xdoc2txt-exts '(
のところ
;xdoc2txt 1.30 R2 supports these files "\\.docx" "\\.xlsx" "\\.pptx" "\\.html" "\\.elm"
xdoc2txtの出力がshift jisになるよう以下の修正を行う(Meadowが shift jisで見てしまうので)
"xdoc2txt" " -s " (file-name-nondirectory fn)))) ; 26 Oct 2008 tomaru ; "xdoc2txt" " -e " (file-name-nondirectory fn))))
以上の修正をした bf-mode.el を c:\Meadow\site-lisp に置く
.emacsの修正
http://email.esm.psu.edu/pipermail/macosx-emacs/2008-March/000356.html
に従って、
(require 'dired)
を (require 'bf-mode) の前に書く
そうしないと
Symbol's value as variable is void: dired-mode-map
のエラーが出る
http://www.bookshelf.jp/soft/meadow_25.html#SEC299
に従い、以下を書く
(require 'bf-mode) ;; 別ウィンドウに表示しないファイルの拡張子 (setq bf-mode-except-ext '("\\.exe$" "\\.com$"))
htmlの表示、圧縮ファイルの表示の設定
;; html は w3m で表示する (setq bf-mode-html-with-w3m t) ;; 圧縮されたファイルを表示 (setq bf-mode-archive-list-verbose t) ;; ディレクトリ内のファイル一覧を表示 (setq bf-mode-directory-list-verbose t)
圧縮されたファイルを直接編集
http://www.bookshelf.jp/soft/meadow_23.html#SEC236
に従う
(auto-compression-mode)
http://cgi.netlaputa.ne.jp/~kose/diary/?0301
に従い
(setq archive-zip-use-pkzip nil)
これにより「pkunzip がない」エラーが出ずにきちんと圧縮ファイルの中が見える
diredで、つまり、C-x C-f で、ディレクトリを表示させてから
b
とタイプする。
これで、Meadowのウィンドウが2つに分割され、カーソルがディレクトリに行けば、ディレクトリの中を、テキストならテキストの中身を、docならワードファイルの中身を眺められる。大きなファイルの場合は眺められない(設定を変えれば見えると思うが)。
再び
b
とタイプすると、元々のdiredに戻る。
CDから
インストールの時点ではインターネット認証は完了するが、 ソフトウェアを起動するとシリアル番号または登録が一致しない (言葉は忘れた)とのエラー
インストールディレクトリを
c:\Adobe
に変更したら解決
どこかのウェブサイトに、 別なエラーについてインストール先を変更するといいと書いてあったので、 それを試したらうまく行った。 インストーラのデフォルトは c:\Program Files (x86)\Adobe
Windows 7 64bit は、Acrobat CS2 ではプリンタとして使えない。
http://kb2.adobe.com/jp/cps/222/222965.html より引用
エラー「警告 20225。...」がインストール中に表示されて Adobe PDF プリンタが利用できない(Windows 版 Acrobat 6.0/7.0/3D) (中略) 以下のインストールはサポートされていません。 (中略) − 64 ビットオペレーティングシステムへのインストール
が〜ん
特殊なことはしないけど、pdfの作成ができないと不便
PrimoPDF_J.zip をインストールして、作成できるようにした。
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