応用物理学会関西支部セミナー
 「光物性とその光機能−有機系材料フォトニクスの最前線−」

主催： 応用物理学会関西支部

日時： 2012年1月7日(土)13:00〜17:20

場所： 大阪市立大学 学術情報総合センター 1階 文化交流室（〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 ）
≪交通≫ JR天王寺駅より阪和線「杉本町駅」下車，東へ徒歩約5分
http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-sugimoto.html

趣旨： 本セミナーは，さまざまな材料系における光物性と光機能性に関する最先端の話題を取り上げ，基礎から応用までを見据えた幅広い観点から議論することを趣旨としています．今年度は，トピックスとして有機系材料を用いたフォトニクス技術に着眼し，多様な形で光を取り扱った有機光材料特有の最新技術を紹介していただきます．

プログラム：
�@13:00〜13:05　「開会の辞」　山下兼一　（京都工繊大）
�A13:05〜13:45　「液晶の自己組織性を活用したフォトニクスデバイスと太陽電池」　尾�ｱ雅則　（阪大）
�B13:45〜14:25　「誘電分光，光誘起吸収分光による有機太陽電池の物性評価」　内藤裕義　（大阪府大）
�C14:25〜15:05　「ナノサイズ発光体の光子アンチバンチング挙動」　増尾貞弘　（関学大）
�D15:20〜16:00　「ポリマー光集積デバイス」　大森裕　（阪大）
�E16:00〜16:40　「新規発光素子創製のためのフォトポリマー技術」　山下兼一　（京都工繊大）

参加費： 無料

申込方法： 直接会場にお越しください．

問合せ先： 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科
電子システム工学部門 山下兼一
e-mail:yamasita@kit.ac.jp