私たちの周囲は空気や水など“流体”が存在し,これらは時に混ざりあった“混相流”として振る舞います.私たち“物理情報科学研究室”では,単一流体に限らず混相流などの流動現象を対象として,基礎研究を行っています.受動的・能動的機能の利活用や,制御,悪影響の防止などの応用を見据え,理論や実験,数値計算を駆使して課題解決に取り組んでいます.また,大規模,多重スケールの系を対象とするデータ取得,解析を実現するため,新たな計測,予測技術の開発も進めています.

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日本混相流学会 混相流 Vol. 34, No. 3 (2020), ISNN 0914-2843, 口絵写真より引用.

Information

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NEW 2023.06.15 渡村助教の論文(Sci. Rep. & Pys. Rev. E)が Review of modern Physics (IF=50.485) で引用されましました.
NEW 2022.09.23 渡村助教(共著,問題設定,解析および考察)の論文が Journal of Fluid Mechanics に掲載されましました.
2022.11.24 三年生が研究室配属されました.よろしくお願いいたします.
2022.09.28 渡村助教(共著,数値計算,解析および考察)の論文が Chemical Engineering Science に掲載されましました.
2022.09.23 渡村助教(共著,問題設定,解析および考察)の論文が Indoor Air に掲載されましました.
2022.08.20 渡村助教が日本混相流学会「論文賞」を受賞しました.
2022.02.01 物理情報科学研究室が誕生しました.
皆様どうぞよろしくお願いいたします.