ネチケット(の古典?) †
Tips for E-Mail 1996/09/08 ver 5.0b3 †
最近は、日本語話者間では、件名は日本語のほうがスパムメールと間違われづらい、とか20年前とはちょっと違うこともあったりしますが、有用です。
抜粋(&わずかな編集) †
- 簡潔に内容を表わしたSubject(件名)を常に付ける
- 一行は60字(漢字だと30字)程度で改行
- 用件がはっきりわかる短いメールを書く
- 文意の区切りは空行で
- 非常に大きいサイズのファイルを送ってはいけない(サイズは時代により変わってきた by tomaru)
- 出す前に相手の立場になって読み返そう
- signature(メールの最後につける署名)はできるだけつけよう
- chain mailを出さない、転送しない
Netiquette Guidelines/ネチケットガイドライン RFC1855 (1995年) †
最近は事実上使われていない仕組みもありますが、基本は変わりません。
抜粋(&わずかな編集) †
電子メール
- よい経験則:送信する内容には慎重さを、受信する内容には寛大さを心がけましょう
- メッセージに対して感情的な応答をする時、送信する前に一晩待ってみましょう
情報サービス(WWWなど)
- あなたが見つけたどのような情報でも、決してそれが最新のものだとか、正確なものだと仮定してはいけません
- あるシステムに送る情報はどれもインターネット上で「白日のもとにさらされ」ながら転送され、ごまかし屋や偽造者に対して無防備であることを覚えておきましょう
- あなたにとって不快な文書を見つけたとしても、実はそれが許容されている地域から発信されたものかもしれません。いつも寛大な心を保ちましょう
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