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#author("2021-08-11T18:36:22+09:00","","")
#author("2021-10-18T17:53:15+09:00","","")
* Windows でいろいろと [#gd98f51c]
#contents
** Windows でバックアップコピーをする [#c17e80a3]
*** BunBackup [#f9f6810e]
マシンにインストールしてよいとか、フォルダをどこかに作っていいとかの場合なら。~
http://nagatsuki.la.coocan.jp/bunbackup/
より取得して使っています。
*** robocopy [#mfc12a07]
Windows 純正でなら~
robust copy~
rem robocopy コピー元ディレクトリ コピー先ディレクトリ /s /e /r:2
robocopy c:\Users\HogeHoge\Documents f:\backupC\Users\HogeHoge\Documents /s /e /r:2
- こんなバッチファイルを作っておいて、ダブルクリックすればよい。
- 外付けハードディスクはドライブ文字が変わってしまうことがあるので、それが落とし穴となって、コピーできないことがある。再試行回数が多いと止めるのに苦労する。
- ネットワークドライブにもバックアップできる
- オプション /s サブディレクトリをコピー(空はコピーしない)← 念のため
- オプション /e サブディレクトリをコピー(空もコピーする)
- オプション /r:2 失敗したときの再試行回数(デフォルトは1,000,000)。外付けハードディスクなど失敗がしづらい場合は再試行回数が少ないほうがよいと思う。
「NTFSドライブのルートフォルダ」を「(ルート以外の)フォルダ」にコピーするときは、
「隠し属性」と「システム属性」を変更する必要がある。
https://n-archives.net/software/robosync/articles/robocopy-why-destination-becomes-hidden/
rem backup D
robocopy d:\ f:\backupD /s /e /r:2
attrib -s -h f:\backupD
// 「NTFSドライブのルートフォルダ」を「(ルート以外の)フォルダ」にコピーした場合に起こります。~
// NTFSの仕様上、ドライブのルートディレクトリには、「隠し属性」と「システム属性」がついているのですが、robocopyはそれを忠実にコピー先フォルダにコピーしてしまうのです。そのため、コピー先のフォルダが隠しフォルダ&システムフォルダになってしまい、エクスプローラのデフォルト設定では、非表示になってしまうのです。この動作は、NTFS、Robocopyの仕様ということなので、正常な動作ということだそうです。
ミラーリングしたいなら、オプション /MIR を付ける
ヘルプは ↓ から
> robocopy /?
参考:~
https://blog.ver001.com/backup_robocopy/~
https://n-archives.net/software/robosync/articles/robocopy-why-destination-becomes-hidden/
** 新品のSDXCカードのフォーマット [#q6d9f5d4]
> format f: /FS:exFAT /Q /A:4096
- f: ドライブレター
- /FS:exFAT ファイルシステム(ここでは exFAT)
- /Q クイックフォーマット
- /A:4096 アロケーションユニットサイズ、16k とかも可。アロケーションユニットサイズが大きいと、小さなサイズのファイルであっても容量を使ってしまう(少なくともアロケーションユニットサイズ分は1つのファイルが使う)。そこで、小さなファイルを沢山保存する場合はアロケーションユニットサイズをあまり大きくすべきではない。例えば、メーラ mew のメールは、ひとつのメールをひとつのファイルにして保存するので、小さなファイルが沢山できる。アロケーションユニットサイズが大きいと、大容量のSDXCカードを使っても、保存できるファイルの数が少なくなってしまうという笑えないことも起きてしまう。セクターサイズとの兼ね合いもある。ヘルプを見るには format /?
** アロケーションユニットサイズを調べる [#zcf9b60b]
> chkdsk f:
コマンドプロンプトが管理者モードでない場合は、できることが少ないかもしれないけれど、調べるだけなら十分。不良セクタなどを調べるのでちょっと時間が掛かる。
> diskpart
DISKPART> list volume
DISKPART> select volume 4 ← 4 を選ぶ場合
DISKPART> filesystem
これはこれで、chkdsk とは違う手間が掛かる。~
参照:[[クラスタサイズ(アロケーションユニットサイズ)の確認方法・変更方法>http://www.putise.com/storage-disk-iroha/cluster-size]]
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