- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
メビウスの液晶画面が不調になったので修理に出したら、ハードディスクの故障もあると言われ、交換。真っ更のマシンにインストールすることになったので、メモを残す。ほかの人の参考になるとは思えないのだが、折角なので(いったい何が折角なのだろう、と書いてる本人が言っちゃいけないのでしょう。だから言わない)。いちばん参考にしたのは(ある意味当然ですが)自分のメモである[[いんすとーるめも]]。
なお、バックアップはほぼ完璧だったので、デジタルカメラの中に残っていた写真と科研費の書類に入れようとして加工したばかりの図、Firefoxの最近のブックマークが消えてしまった以外は大きな被害なし、でした。
#contents
*Mebius 再インストール 22 September 2007 [#m69ac97c]
**インストールしたもの [#c5be7b1f]
*Mebius 再インストール 22 September 2007 [#l66ea637]
**インストールしたもの [#pd833b5d]
McAfee VirusScan 8.5i ← 大学からの支給
Windows Update
デスクトップのいつもの絵 ← 知ってる人にはわかるあれ(しつこい?)
WinEyes (weyes101.lzh)
firefox
thunderbird
skkime
AltIME
Lhaca
cygwin
jpeg2ps
Meadow2.10
ESS
R-2.5.1 for Windows
stunnel
ffftp 1.95
platex
lineno.sty
bsfilter
Microsoft Office 2003 ← これはCDからのインストール
Adobe Photoshop 7, Illustrator 10, Acrobat 6 ← これはCDからのインストール
SeqScanner ← Applied Biosystems
**McAfee VirusScan 8.5i/Windows Update/デスクトップのいつもの絵 [#d102548a]
**McAfee VirusScan 8.5i/Windows Update/デスクトップのいつもの絵 [#ref9f237]
当然必要。方法は省略。これだけで3時間以上かかる :-< OSはWindowsXP Home~
デスクトップのいつもの絵は、マイピクチャにコピー。これで壁紙設定ができる。
**firefox/thunderbird [#vf42eec4]
**firefox/thunderbird [#ie46f301]
Mozillaより。firefoxのアドオンなどは、下のもの(あとでバックアップからのコピーでも再生することがわかったので、今回新たに入れたのは「タブカタログ」のみ)
draganddropupload
GooglePreview
NoScript
タブカタログ
Red Cats (green flavor) ← テーマ
**cygwin [#e4948c97]
**cygwin [#l8b114e6]
ウィンドウズでUnixコマンドが使えるようにできる。
sshやsftpのようなセキュアな通信ができる。
また、tarを使ってファイルの解凍/凍結をしたり、platexやjpeg2psを使うとか
perlを使うとか。
ruby、aspell、w3mなどを使ったりとコマンドラインから以外の使い方もある。
http://cygwin.com/ より setup.exe を入手~
setup.exe をダブルクリック~
デフォルトに加え、以下も追加
aspell(ispellの代り)
ruby(bsfilterに必要なので)
perl(これは必要)
ping(これは必要)
gcc(何かのインストールに必要でしょう)
make(何かのインストールに必要でしょう)
ウィンドウズのユーザアカウント(tomaru)を認識するので、そのままでよい~
その結果
c:\cygwin\home\tomaru
がホームディレクトリになる
**jpeg2ps [#aaa0fcd2]
**jpeg2ps [#n8612dda]
jpegファイルをeps形式にするラッパ
http://www.pdflib.com/jp/more/jpeg2ps.htmlより入手
c:\cygwin\usr\local\bin に入れる
**Meadow2.10 [#c2599d42]
**Meadow2.10 [#fe703967]
emacsのウィンドウズ版。
これなくしてはウィンドウズは使えない。~
というか、これがあったためにウィンドウズでがまんできるというか。
http://www.meadowy.org/meadow/netinstall より、 setup-ja.exe を入手
setup-ja.exe をダブルクリック
apellを追加 ← skkで必要
Mule-UCSを追加 ← ユニコードの処理で必要(26 Oct 2007)
c:\cygwin\home\tomaru をホームディレクトリに指定
meadow が sh.exeがないと言うのでcygwinの実行ファイルへpathを通す
コントロールパネル → システム → 詳細設定 → 環境変数から
c:\cygwin\bin
**ESS [#b15b512b]
**ESS [#a63152b5]
meadow(emacs)から、Rを使うためのlisp
http://stat.ethz.ch/ESS/downloads/ess/ より入手
cygwin のコンソールで
$ tar xvzpf ess-5.3.6.tgz -C /cygdrive/c/meadow/site-lisp/
.emacsに追加
; ESS (Emacs Speaks Statistics) 29 April 2005
(require 'ess-site)
**R-2.5.1 for Windows [#se14fd7a]
**R-2.5.1 for Windows [#zdf523bd]
Rウィンドウズ版~
統計検定なら、これ。
http://cran.md.tsukuba.ac.jp/bin/windows/base/ より入手~
meadowのESSで使うため、RのバイナリへのPathを追加
コントロールパネル → システム → 詳細設定 → 環境変数から
**stunnel [#h207167d]
**stunnel [#l3abb90b]
SSLに対応していないアプリケーションの代りにSSL通信をしてくれる
4をインストール、3に置き替え([[いんすとーるめも]]を以下に再掲)
目的は「meadow + mewをstunnelで、SSL化する」こと」~
その理由は、~
本学では学外からのメールの送受信は「POPS,SMTPSのみ」になったため。~
ノートマシンなので学外であろうとなかろうと、SSLで通信するように設定
***stunnelをダウンロードする。 [#zba07952]
***stunnelをダウンロードする。 [#k13f26ab]
なぜかstunnel ver. 4だと上手くいかないので、ver. 3を使う。~
-http://www.stunnel.org/download/binaries.html から、Windowsバイナリのver. 4とver.3の両方をダウンロード。
-まず、ver. 4をインストール。インストーラを叩くだけ。
-次に、ver. 3を「ver. 4のインストールされたディレクトリ」(なにも考えなければ、c:\Program Files\stunnel)にコピー。ファイル名をstunnel.exeに変える(ダウンロードしたものは、stunnel-3.**.exeのはず)
これで、openSSLとともにインストールができた
*** mewの設定 [#ba5751d5]
*** mewの設定 [#fcafe453]
.mew.elに下を追加
; stunnelがないと言われないために
; 参考 http://blog.so-net.ne.jp/SometimeBlue/2005-04-05
(setq mew-prog-ssl "C:\\Program Files\\stunnel\\stunnel.exe") ; 02 March 2006
;; SMTP サーバの設定
; 参考 http://www.math.waseda.ac.jp/~norikazu/memo/mew-waseda-net.html
(setq mew-smtp-ssl t) ; 02 March 2006
(setq mew-smtp-ssl-port "465") ; 02 March 2006
**ffftp 1.95 [#qbe22865]
**ffftp 1.95 [#cc7a04b4]
ftpクライアント~
http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/より入手
**platex [#g068b16e]
**platex [#dfd95b63]
LaTeX日本語版
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/mycreate/より
kakuto3_0_60.zip = TeXインストーラ3 0.60 (最終更新:2007/08/05)を入手
zip ファイルを展開し、kakuto3.exe をダブルクリック
今回はすべてデフォルトのままインストールした
**lineno.sty [#y122b034]
**lineno.sty [#ief6b25b]
LaTeXで、行番号を入れるためのスタイルファイル~
詳細は[[LaTeXめも]] 参照
c:\tex\share\texmf\tex\latex\base にコピー
$ mktexlsr
**bsfilter [#y0b061af]
**bsfilter [#yaf2ff7b]
ベイジアンスパムフィルター~
[[いんすとーるめも]]を再掲+少々の追加
スパムメールがあまりにも多くなり、大事なメールを読み逃すことが何度がでてしまった。そこで、スパムフィルタを入れることにしました。既に、meadow + mew + stunnelで、SMTP over SSL、POP over SSLを実現しているのですが、多少いじることになりました。スパムフィルタは、bsfilterを使いました。
bsfilterがpop proxyとして働き、mew(メーラ)は、localhostにアクセスするということになります。
POP3サーバ[ポート番号○○○] −SSL→ bsfilter[ポート番号10110]→ mew
で、bsfilterがスパムかどうか判定し、X-Spam-Flag: と X-Spam-Probability: を追加する。メーラはFlagを見て動作する。具体的には、.mew.elでは削除マークを付けるようになっています。
#hr
方法
基本的には、~
bsfilter / bayesian spam filter / ベイジアン スパム フィルタ ~
http://bsfilter.org/ (本家のホームページ)
と ~
「bsfilterをmew version 4から使う」 http://bsfilter.org/mew.html ~
に従いましたが、SMTP over SSLがあったり、そのほかいろいろあったので、違うところ複数(2つデハナイ)あり、です。
*** bsfilterの取得 [#s8739359]
*** bsfilterの取得 [#u246a117]
http://sourceforge.jp/projects/bsfilter/files/ より
bsfilter-1.0.16.rc2.tgz をダウンロード~
展開
$ tar xvzpf bsfilter-1.0.16.rc2.tgz
*** iconv.dllの取得とインストール [#pa5e8df1]
http://bsfilter.org/ (本家のホームページ)に従う。~
香り屋
http://www.kaoriya.net/#LIBICONV
より ~
iconv-1.9.1-dll.tar.bz2 ~
をダウンロード~
展開
$ tar xvjpf iconv-1.9.1-dll.tar.bz2
*** %%iconv.dllの取得とインストール%% [#pf1d7d71]
%%http://bsfilter.org/ (本家のホームページ)に従う。%%~
%%香り屋%%
%% http://www.kaoriya.net/#LIBICONV %%
%%より %%~
%%iconv-1.9.1-dll.tar.bz2 %%~
%%をダウンロード%%~
%%展開%%~
%% $ tar xvjpf iconv-1.9.1-dll.tar.bz2%%~
%% %%
%%README_j.txtに従い、%%
%%iconv.dllをC:\WINDOWS\SYSTEMディレクトリにコピー%%
README_j.txtに従い、
iconv.dllをC:\WINDOWS\SYSTEMディレクトリにコピー
rubyで bsfilter を動かすなら不要(02 Nov 2007)
*** bsfilterの設定 [#q1ad7a6e]
*** bsfilterの設定 [#ia50d783]
いろいろ設定はしてみたもののWindows用のバイナリbsfilter.exeとbsfilterw.exeがどうも上手く働いてくれないので、rubyで動かすことにする。読み仮名のルビじゃなくって、スクリプト言語のrubyよ。
[追記 02 Nov 2007]~
なぜか使っている間に不具合がでてきたので、修正~
bsfilterを開始するバッチファイルを「bsfilter-start.bat」~
bsfilterにmewからアクセスするためのバッチファイルを「bsfilter.bat」~
とした
+bsfilterというファイルを実行用のディレクトリ(C:\cygwin\usr\local\bin)にコピー
+バッチファイルを作る(MS-DOSと同じ:なつかしいというか情けないというか)
これをスタート メニュー/プログラム/スタートアップに入れ、起動時に働くようにする。いつも「DOS窓」があるのであまり気持ちよくないのですが、仕方ありません。~
bsfilter.batもC:\cygwin\usr\local\binに入れておかないと、meadowから学習させるときspawn child process とのエラーが出る。【注意】~
- bsfilter.bat
- bsfilter-start.bat %%bsfilter.bat%%
C:
chdir C:\cygwin\usr\local\bin
C:\cygwin\bin\ruby bsfilter --config-file "c:\cygwin\home\tomaru\.bsfilter\pop.conf"
これのショートカットをスタートアップに入れる
- bsfilter.bat
C:
chdir C:\cygwin\usr\local\bin
C:\cygwin\bin\ruby bsfilter %1 %2 %3 %4
引数が要りそうだったので、4つばかり付けてみた
[01 Nov 2007からの利用]
-pop.confの中身 ~
これは、「bsfilterをWindows上で使ってみる」
http://nadmin.org/howto/bsfilter-on-windows.html
にあるものを利用し、変更した
homedir c:\cygwin\home\tomaru\.bsfilter
ssl
pop
auto-update
insert-flag
insert-probability
pop-server [pop3サーバ名]
pop-port [POP over SSLとしてのポート番号]
pop-proxy-port 10110
pop-user [ユーザ名]
これを「~/.bsfilter」に入れる
http://bsfilter.org/ (本家のホームページ)によると
- homedir:spam情報データベースが作られるディレクトリ
- ssl:POP over SSLを使用する
- pop:POP proxyとして動作させる
- auto-update:「メールがcleanかspamか判定し、その結果に基づいてメール中のtokenをデータベースに足し、確率データベースも更新する」と、要するに、mewからの情報を受け付けてくれるようにするためらしい
- insert-flag:ヘッダに、"X-Spam-Flag: Yes"か"X-Spam-Flag: No"を追加する
- insert-probability:ヘッダに、"X-Spam-Probability: number"を追加する
- pop-server:接続するpop3サーバ名
- pop-port:接続するpop3サーバのSSLとしてのポート番号。ふつうは110ではないはず
- pop-proxy-port:メーラからlocalhostのpop proxyに接続するポート番号
- pop-user:ユーザ名(.emacsに設定があれば、これはなくても動くかもしれません)
【重要】~
bsfilterの
[[本家のホームページ>http://bsfilter.org/]]
のオプションの説明には下のようにあるので、
設定ファイルをbsfilter.confとしたくなるのですが、
pop.confなどのように別なファイル名にしておかなければならない
*** .emacs の修正 [#g1d4b6b2]
--config-file filename
設定ファイルを指定する。デフォルトでは、上記bsfilterホームディレクトリの
bsfilter.confが使用される。
spam や ham を学習させるときには、bsfilter.bat が使われるのですが、
bsfilter.conf があるとその設定に従ってしまうようです。~
pop.confと同じような内容にしていたら、サーバプロセスがすでに動いていると
文句を言ってきました。
*** .emacs の修正 [#q5358461]
(setq mew-config-alist
'(("default"
; ("smtp-server" . "[SMTPサーバ名]")
; 上をコメントアウト16 May 2007
; ("pop-server" . "[POP3サーバ名]")
; 上をコメントアウト16 May 2007
("pop-proxy-server" . "localhost") ; 15 May 2007
("pop-proxy-port" . "10110") ; 15 May 2007
("pop-user" . "[ユーザ名]")) ; 15 May 2007
))
; bsfilter用 15 May 2007
; bsfilter-1.0.15/mua/mew4/emacs.el(bsfilter-1.0.15.tgzを展開した中にある)よりコピー
(setq mew-spam: "X-Spam-Flag:")
localhostのポート番号10110 = bsfilter からメールを受け取るように設定するのがミソ
*** .mew.el に追加 [#s59bc643]
*** .mew.el に追加 [#i83a8fc7]
関係しそうなものは以前のものも書いておきます
;; SMTP サーバの設定
; 参考 http://www.math.waseda.ac.jp/~norikazu/memo/mew-waseda-net.html
(setq mew-smtp-ssl t) ; 02 March 2006
(setq mew-smtp-ssl-port "465") ; 02 March 2006
(setq mew-smtp-server "[SMTPサーバ名]") ; 16 May 2007
(setq mew-smtp-user "[ユーザ名]") ; 16 May 2007
(setq mew-smtp-auth-list '("PLAIN" "LOGIN" "CRAM-MD5" )) ; 16 May 2007
; POP over SSL, SMTP over SSLに対応させる
; 参考 http://www.math.waseda.ac.jp/~norikazu/memo/mew-waseda-net.html
;(setq mew-pop-ssl t) ; 02 March 2006
;(setq mew-pop-ssl-port "995") ; 02 March 2006
; 上の2つをコメントアウト16 May 2007
(setq mew-ssl-verify-level 0) ; 02 March 2006
; bsfilter用 15 May 2007
; bsfilter-1.0.15/mua/mew4/mew.el(bsfilter-1.0.15.tgzを展開した中にある)よりコピー
;; $Id: mew.el,v 1.3 2006/01/14 07:38:50 nabeken Exp $
以下すべて(長いので省略)
これまでは、POP over SSLとSMTP over SSLが同じエージェント(?)と通信していたので問題なかったのですが、これからは、POPはbsfilterが、SMTPはmewがアクセスするので別ものとなってしまいます。そこで、メールの送信ができるように、SMTPサーバにもユーザ名とパスワードを教えてやるわけです。これは、メールサーバの設定によりいろいろと違うところがあるでしょう。本学では、POP before SMTPが使えるので、今迄はなにもせずによかったのですが、これからはSMTP authを使う、ということです。たぶん、これでいいのだと思う。
(setq mew-smtp-auth-list '("PLAIN" "LOGIN" "CRAM-MD5" )) ~
は、デフォルトでは、mew-vars.elに
(defcustom mew-smtp-auth-list '("CRAM-MD5" "PLAIN" "LOGIN")
"*A list of SMTP AUTH methods in the preferred order.
Currently, \"CRAM-MD5\", \"PLAIN\", and \"LOGIN\" can be used."
:group 'mew-smtp
:type '(repeat (choice (const "CRAM-MD5") (const "PLAIN") (const "LOGIN"))))
とあるように、"CRAM-MD5" "PLAIN" "LOGIN"の順なのですが、パスワードを入れるとMD5の暗号化がされていないと言われたので、PLAINを前に持ってきて対応した。
いくらか.emacsと.mew.elでの設定の重複やら混乱があるので、今回の修正も意味がないものが入ってしまったような気がする。
***使い方 [#xa8dac37]
***使い方 [#t41ccf26]
mewでメールを読むと~
スパムメール(X-Spam-Flag: Yesのもの)は削除マークが付く
スパムメールに対しては、
ls ← learn spam
非スパムメール(「ハム」)に対しては
lh ← learn ham
とやって教えてやると覚えてくれる。
間違えて、試しのときに数百通(600以上だったような気が)受け取ってしまい、仕方なくすべてをスパムとハムを教えたら、その後は大変順調でした。
メールサーバにメールを残す設定にしておいたら、bsfilterはmewとは違うものと判断され(当然ですが)、pop3から全部取ってきてしまったわけです。
***Windows用のバイナリの不具合について [#gd06f237]
***Windows用のバイナリの不具合について [#v00670ad]
SSL_CTX_new:: libarary has no ciphers
とのエラー。SSLが悪いというより、bsfilterのコードが古いか何かが原因のもよう。~
というのは、~
ネットワークプログラミングの基礎知識 >> SSL/TLS でアクセスしてみよう (1)~
http://x68000.q-e-d.net/~68user/net/ssl-1.html
によると
例えば SSL_library_init() を呼ばずに SSL_CTX_new() を呼ぶとエラーとな
りますが、その際以下のようなメッセージが標準エラー出力に吐かれます。
とあるので。
**skkime [#z41da070]
**skkime [#ebc78e88]
SKK(Simple Kana Kanji converter)のIME版。SKKはemacsで仮名漢字変換をするためのlispで、それをIMEとして動くようにしたもの
skkime's page (http://www.tatari-sakamoto.jp/skkime.jis.html#skkimeWin2kXP)より~
skkime1.0-winxp-vs2003build-snap20070728.tar.gz~
を入手。適当なフォルダで解凍~
$ tar xvzpf skkime1.0-winxp-vs2003build-snap20070728.tar.gz
SKK Openlab (http://openlab.jp/skk/wiki/wiki.cgi?page=SKK%BC%AD%BD%F1)より、SKK辞書(SKK-JISYO.L.unannotated.zip)を入手。アノテーションのないものの必要がある。~
解凍後、SKK-JISYO.L.unannotated を~
「C:\Documents and Settings\tomaru\Application Data」に作ったフォルダ~
「SKK-JISYO.L.unannotated」へ移動
snap20070728-vs2003.wxpフォルダの中の
SKKI1_0U.INF を右クリック
「インストール」を選び、インストール
コントロールパネル → 地域と言語のオプション → 言語タブをクリック → 詳細(D)...
→ 規定の言語に「日本語 − SKKIME ver. 1.0」を選ぶ
→ プロパティ(P)... → 辞書設定タブをクリック
→ 追加(I) → 参照(B)
→ 「C:\Documents and Settings\tomaru\Application Data\SKK-JISYO.L.unannotated」内の
SKK-JISYO.L.unannotatedを選ぶ
なお、skkime1.5-winxp-vs2005build-snap20070822.tar.gz はうまく動きませんでした。辞書の設定ができませんでした。
**AltIME [#c7da56e6]
**AltIME [#n47ec781]
キーボードのCapsLockとCtrlキーを交換。ほかにも機能があるのですが、ぼくの使っているのはこれだけ。~
Vector (http://www.vector.co.jp/) より入手。
**Lhaca/WinEyes (weyes101.lzh) [#ia1beb85]
**Lhaca/WinEyes (weyes101.lzh) [#r3dcbc4d]
lha解凍/凍結ソフト。と目~
Vector (http://www.vector.co.jp/) より入手。まずは、デスクトップに目がなくっちゃ、ね。
**Microsoft Office 2003 / Adobe Photoshop 7, Illustrator 10, Acrobat 6 [#d3aa7163]
**Microsoft Office 2003 / Adobe Photoshop 7, Illustrator 10, Acrobat 6 [#z7848b3d]
ビルちゃんの世界制覇ソフト、アドビの業界制覇ソフト~
これはCDからのインストール
**SeqScanner [#i638431b]
**SeqScanner [#re0028a5]
Applied Biosystems のもの。インストーラを叩くだけ
**Meadowの設定メモ [#p6347c15]
**Meadowの設定メモ [#oe085e47]
***BDFフォントを使った日本語の表示 [#i0b654da]
***BDFフォントを使った日本語の表示 [#yd857d92]
meadowをネットインストールした場合、何もしなくてもいいようです。~
C-h h (HELLO ファイル) の全てを表示できます。~
それとも、.emacsに何か設定してしまっているのだろうか……。
*** ps-printの設定 [#mbea1037]
*** ps-printの設定 [#b3877124]
- meadowをネットインストールした場合、.emacsに以下を追加
;; ps-mule.el にあった記述。20 Sep 2007
(setq ps-multibyte-buffer 'bdf-font-except-latin)
これで、ASCIIとlaten-1フォントはPostScriptのデフォルトのフォントを使い、
その他の文字(日本語、中国、台湾の漢字、ハングル、アクサン記号付のアルファベットなどなど)はbdfフォントでpsファイルを作る。
HELLOファイルの全てが印刷できます。
(setq printer-name "c:/cygwin/home/tomaru/meadowprint.ps")
ファイルなしで、M-x ps-print-bufferでOK
- .mew.el に以下を追加
(setq mew-print-function 'ps-print-buffer)
-使い方
M-x ps-print-buffer~
または、~
mewでは#~
で、meadowprint.psが作成されるので、ghostview32で開いて印刷。~
このプリントのコマンドを続けて実行すると、meadowprint.psに追加して書いてしまうので、NG。一回ずつmeadowprint.psを消さなきゃならない。
***ispellの設定 [#tfff2592]
***ispellの設定 [#qe33aadb]
外部実行ファイルはispellではなく、aspellを使う
-cygwinで aspell をインストールしておく
-cygwinの実行ファイルのディレクトリにPATHを通しておく
-奥村さんのページに従って .emacs を修正
; 19 Sep 2007
; http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?Aspell
;設定ファイルに
(setq-default ispell-program-name "aspell")
;と1行書けばとりあえず使えます。ただし、バージョン3.0以前のispell.elを
;使っている場合は、
;
;(setq-default ispell-extra-args '("--reverse"))
;
;を足す必要がありますが、aspellが標準で入っているシステムでは通常不要です。
;
;日本語混じりの TeX 文書のスペルをチェックしたい場合には、qa:3898 にある通り、
;
(eval-after-load "ispell"
'(add-to-list 'ispell-skip-region-alist '("[^\000-\377]+")))
;
;も追加します。
***w3m-emacsの設定 [#va98b2d4]
***w3m-emacsの設定 [#s5c31b8f]
w3mはテキストベースのブラウザだそうです。~
といって、テキストベースでブラウザを使う必要はないのですが、これがないと困ることが多いのです。
なぜかというと、mewでメールを読むとき、これを設定しておかないとhtmlメールが読めなくなるのです(C-c C-eすればfiber.exeを使ってfirefoxで読めますが、不便)。
w3mが使えれば、「.」(ピリオド)と打てば、htmlメールもちゃんと読める。~
ということで、インストールしました。
とはいえ、よけいな設定がたくさん入ってはいます。
#hr
meadowのネットインストールでは、w3m-emacsのsite-lispはインストールされのですが、w3mの本体(外部プログラム)がインストールされません。
そこで、cygwinのものを使うことにするとインストールのは手間は不要になります。
-cygwinで w3m をインストールしておく
-cygwinの実行ファイルのディレクトリにPATHを通しておく
以下を. emacsに追加。参考URLはコメントのとおり
;; 05 January 2005
; http://www.annie.ne.jp/~y-oka/pc/meadow/w3m.html
;emacs-w3m の install
;※Meadow2 をnetinstallしている場合、defaultで site-lisp に w3m がある
;ので、installは不要で、設定のみ行えばよい。
(autoload 'w3m "w3m" "Interface for w3m on Emacs." t)
(autoload 'w3m-find-file "w3m" "w3m interface function for local file." t)
(autoload 'w3m-browse-url "w3m" "Ask a WWW browser to show a URL." t)
(autoload 'w3m-search "w3m-search" "Search QUERY using SEARCH-ENGINE." t)
(autoload 'w3m-weather "w3m-weather" "Display weather report." t)
(autoload 'w3m-antenna "w3m-antenna" "Report chenge of WEB sites." t)
;
(add-hook 'w3m-mode-hook
'(lambda ()
(set-face-foreground 'w3m-anchor-face "DodgerBlue")
(set-face-foreground 'w3m-arrived-anchor-face "SteelBlue")
; (set-face-foreground 'w3m-bitmap-image-face "")
; (set-face-foreground 'w3m-bold-face "")
; (set-face-foreground 'w3m-current-anchor-face "")
; (set-face-foreground 'w3m-form-face "")
; (set-face-foreground 'w3m-header-line-location-content-face "")
; (set-face-foreground 'w3m-header-line-location-title-face "")
; (set-face-foreground 'w3m-history-current-url-face "")
; (set-face-foreground 'w3m-image-face "")
; (set-face-foreground 'w3m-underline-face "")
))
(global-set-key "\C-cmw" 'w3m)
;; 05 January 2005
;http://www.bookshelf.jp/soft/meadow_55.html#SEC746
;
; 55.5.2 emacs-w3m のインストール (2004/01/27)
;
;設定方法は?
;
;.emacs に以下を追加します
(autoload 'w3m "w3m"
"Interface for w3m on Emacs." t)
(autoload 'w3m-find-file "w3m"
"Find a local file using emacs-w3m." t)
(autoload 'w3m-search "w3m-search"
"Search words using emacs-w3m." t)
(autoload 'w3m-weather "w3m-weather"
"Display a weather report." t)
(autoload 'w3m-antenna "w3m-antenna"
"Report changes of web sites." t)
(autoload 'w3m-namazu "w3m-namazu"
"Search files with Namazu." t)
; 55.5.3.3 w3m-search - 検索エンジンの使用 (2004/08/09)
;
;M-x w3m-searchで検索エンジンで検索できます. この時, 使う検索エンジン
;は以下のようにして変更できます.
;
;; デフォルトで使う検索エンジン
(setq w3m-search-default-engine "google")
;
;
;使用できる検索エンジンは w3m-search-engine-alist に設定されています.
;F1 v w3m-search-engine-alist で確認できます.
;w3mのinfoより
; * Q. Cookie が必要なページを閲覧できません。
;
; (まだ実験的な機能です。)
;
; 変数 `w3m-use-cookies' に `nil' 以外の値が設定されていることを確
; 認して下さい。
(setq w3m-use-cookies t)
;
;`browse-url' の機能とともに emacs-w3m を使うことができます。例え
;ば、以下の行を `~/.emacs' ファイルに入れて下さい:
;
(setq browse-url-browser-function 'w3m-browse-url)
(global-set-key "\C-xm" 'browse-url-at-point)
;
;こうすることによって、Emacs のどのバッファでも、URL のような文字
;列の上で `C-x m' キーをタイプすると、emacs-w3m が起動されます。加
;えて、`C-c C-v' キーをタイプすることによって、まさに編集中の HTML
;ファイルを emacs-w3m で下見 (preview) することができます (HTML ファ
;イルの編集に、Emacs と `html-mode' メジャーモードを使う必要があり
;
;
; * dired
;`dired' のバッファで `C-x m' キーをタイプすることによって、
;emacs-w3m を使って HTML ファイルを閲覧することができます。
;`~/.emacs' ファイルで、以下の設定を使って下さい:
;
(eval-after-load "dired"
'(define-key dired-mode-map "\C-xm" 'dired-w3m-find-file))
;
(defun dired-w3m-find-file ()
(interactive)
(require 'w3m)
(let ((file (dired-get-filename)))
(if (y-or-n-p (format "Use emacs-w3m to browse %s? "
(file-name-nondirectory file)))
(w3m-find-file file))))
;
;
; * yahtml-mode
;
;Emacs-w3m を使って、`yahtml-mode' でまさに編集中の HTML ファイル
;を下見 (preview) することができます。例です:
;
(defadvice yahtml-browse-html
(around w3m-yahtml-browse-html activate compile)
(w3m-goto-url (ad-get-arg 0) t))
**Mewの設定メモ [#h4aa01ce]
**Mewの設定メモ [#a812d9f2]
emacs上で動くメーラ
ここにあるといいのはわかるのですが、バックアップファイルから .emacs .mew.elその他全てを戻したらちゃんと動いてしまった。設定したのはかなり前なので、記憶を呼び戻すのが大変なので、今回はパス。上に書いたほかは、特別な設定はしていません。
*ESS Emacs Speaks Statistics (Modified 13 Nov 2006) [#k20523df]
*ESS Emacs Speaks Statistics (Modified 13 Nov 2006) [#ef8bca1e]
【再掲】([[いんすとーるめも]]より)~
http://www.okada.jp.org/RWiki/index.php?ESSUsage ESS --- Emacs Speaks Statistics 使用方法
ESS には (i) R を Emacs から使う iESS モード,(ii) R スクリプト作成支援環境を提供する ESS[R] モード,(iii) R ヘルプから Example を実行したりできる help[R] モードがあります. ~
↑ iESS
R 起動 (M-x R)
~ 複数の R を起動することが可能.
R 終了 (C-c C-q)
~ 関連するバッファも全て消してくれる
最初からESSモードでemacsを起動する方法
-コマンドラインから
$ emacs -f R &
コマンド履歴 (M-p, M-n) コマンド履歴の検索 (M-r, M-s) ヘルプ参照 (C-c C-v) オブジェクト一覧 (C-c C-x)
↑ ESS モード (R モード)
バッファから R へ直接コマンドを送る
- バッファ全体 (C-c C-b)
- 選択されている範囲(リージョン) (C-c C-r)
- 関数 (C-c C-f)
- 一行 (C-c C-j)
↑ ESS-help
help(foo) で開いたヘルプのバッファにおいて,Example の各行に対して l で,コンソールバッファにコピーかつ評価される.
|Today:&counter(today); |Yesterday:&counter(yesterday); |Total:&counter(); since 22 September 2007|