マシン故障のため代替機としていた、家で使っているマシン(Windows 10 Pro) で、帰宅後 Firefox が使えなくなっていた。コンテンツが表示されない。 何度か再起動したり、Firefox をインストールし直したりしても、変わらず。
こうした作業の途中に何度か、
vcruntime140_1.dll がない云々 firefox.exe
というポップアップが出ることに気付いた。
毎回出る訳ではない。
気付いたのはインストールのときだけれど、インストール後にも出たような気がする。
vcruntime140_1.dll をキーワードにしてネットで調べたところ、 Visual C++ Runtime Library が壊れたか、無くなっている可能性とわかった (vcruntime なのでファイル名から気付けよ、と後から思う)。 そこで、 vcruntime140.dllが見つからないエラーが出る時の対処法 – Windows10 を参考にして、 Visual C++ Runtime Library を再インストールし、 Firefox も再インストールしたところ復活。
vcruntime140.dllが見つからないエラーが出る時の対処法 – Windows10 を参考はしたものの、そのとおりにはしませんでした。
ファイルが壊れたと考え、まずは、 「対処4: システムファイルチェッカーツールを実行する」を行った。
sfc /scannowエンターキーを叩いた後反応が遅い
検証が100%完了しました。
修復したとか何とか表示される
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealthこちらも、エンターキーを叩いた後反応が遅い
残念ながら、これでは改善せず。
そこで、Visual C++ Runtime Library をインストールした。 「対処1: Visual C++ 2015ランタイムライブラリを再インストールする」 よりも手抜きです。
念のため、x86: vc_redist.x86.exe もダウンロードしたけれど使わなかった
3時間半くらい掛かった……
設定ファイルを戻すと全く元通りになってしまうので、
ウィンドウやタブの強制的な断捨離ができません。いいんだか、悪いんだか。
理由を推定すると:
朝、Microsoft365 をアンインストールしたので
(業務以外に使うのはライセンス上不可なのため)、
そのときに、お節介にも vcruntime140_1.dll も
アンインストールされたのではないかしら
新年マシンを起動したら(熱暴走のため?新幹線の中で勝手に落ちたもので)、 Winodows Update を勝手に始め、しかもできないとエラーを吐く (エラーコード 0xc8000247)。 調べると、ハードディスク交換後からずっと Window Update がエラーでできていなかったと判明(をい)。 OSは Windows7 Professional。
まとめ
インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー
http://www.intel.com/p/ja_JP/support/highlights/chpsts/imsm
http://www.intel.com/jp/support/chipsets/imsm/sb/cs-031502.htm
参考になったサイト
vaio(ウインドウズMe)を起動したら、ウインドウの×や大きくなるところ、スクロールバーの▼▲などが文字に化けてしまっていた。AltIMEをインストールした(13日くらい?)あとになったので、システムの復元を行なったが復活せず。
yahoo!で「Windows アイコン 化け」とキーワードを入れて検索。いろいろ試した結果、次のようにしたら直った。なお、役立ったのは↓のページです。多謝。
http://www.atc.ne.jp/faq/win0003.htm
http://www.wings9.com/~wings/pc/clinic/mojibake.html
手順
1.再起動の途中(≒電源を入れたあと)でF8キーを押し、Start upメニューから「4. Safe Mode」を選び、ウインドウズを起動。
2.「C:\Windows」にある「ShellIconCache」「TtfCache」を削除。これは隠しファイルのようで半透明のアイコン。
3.再起動。
※ セーフモードで起動しないで削除しても直らなかった。
たったこれだけのために1時間半もかかってしまった……。いつもどおりに使い心地よく、というだけなのにメンテナンスは時間がかかる。
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