文献や書籍について

論文の場合、著者名、論文題名、雑誌名、巻、ページ、出版年を明記すること。 インターネットの URL の表記だけでは不十分。

書籍の場合、著者名、題名、出版社名、出版年を明記すること。奥付で確認できる。

高校の教材など

高等学校の教科書や補助教材(図説など)は役立つことはあるが、 大学の学生実験で参考にするには足りない部分もある。 なお、この学生実験はショウジョウバエを用いた実験を行い、 遺伝様式を学ぶものである。 わざわざエンドウの遺伝の例を用いて、 なぜ 3:1 に分離するのかを説明する必要はない。 高校の補助教材のエンドウの遺伝の絵のコピーを貼り付けてレポートを作成するのは、 自身が理解できていないことをレポート上で表明しているようなものである。 大学のレポートであることを自覚して作成するように。

「図の通り」は説明ではない

遺伝の仕組みを説明せよとの課題に対し、図を描き、 「この図のように 3:1 に分離する」とするレポートは説明とは言えない。 図を利用するのは構わないが(有用なことも多いので是非活用してもらいたいが)、 何がどうなるから、このようなこととなる、と言葉で説明しなければならない。

丸写し

他人のレポートの丸写しは絶対に行ってはならない。 写させてもいけない。 また、引用元を示さずに、論文や教科書の文章をそのまま書き写してもいけない。 こういった行為は泥棒であり(より専門的には剽窃[ひょうせつ]や盗用という)、 科学における不正行為のひとつである。 これは著作権の話ではない。 したがって、著作権が放棄されたパブリックドメインの文章でも盗んではいけない。 以下の本は参考になるはずである。

米国科学アカデミー著、池内了訳 科学者をめざす君たちへ(第3版) 化学同人 2010

テキスト最終修正:2013年7月16日

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Last-modified: 11 Jan 2015 (日) 21:45:30 (1838d)