アダプティブ有限要素法を用いた二元合金の一方向凝固シミュレーション

界面近傍のみに小さな要素を用いるアダプティブ有限要素法を二元合金の一方向凝固問題へ適用しました.
界面形態変化と伴にアダプティブ要素が変化する様子が分かります.
この例の場合,一番大きな要素と小さな要素の1辺のサイズ比は1:128です.


<関連文献>
Phase-Field Simulation During Directional Solidification of A Binary Alloy Using Adaptive Finite Element Method, T. Takaki, T. Fukuoka, Y. Tomita, Journal of Crystal Growth, Vol.283, 2005, 263-278.

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